アジアシルクロードミュージックキャラバン企画

横浜ユーラシア文化館でコンサート&トーク

3月29日、横浜ユーラシア文化館でコンサート&トーク

 日本を代表する考古学者であった故江上波夫氏が収集した資料を中心として展示している横浜ユーラシア文化館で西アジアを中心とする会館6周年企画展を開催するに当たり、西アジアに大きな文化的影響を与えたペルシャの音楽を聴いていただき、日本とかかわるアジアの音楽師の一端を知ってもらうコンサート&トークを行うことになりました。

 ペルシャの古典音楽を演奏するのはシャー・サバリ・ハミドさん。ハフトダストガフと呼ばれるペルシャの古典音楽を多彩な楽器で弾きこなし、ペルシャ音楽の特色のひとつであるアヴォーズと呼ぶ歌を紹介します。私は、これまでアジアシルクロード音楽フェスティバルやミュージックキャラバンとして実施してきた音楽プロデュースの中で気づいた、アジアの音楽史や音楽のシルクロードとも言うべきアジアの音楽回廊について話す予定です。

 人為的な国家民族宗教の垣根を超えて、人々が今日に伝えた音楽文化のドラマティックな展開の一部が伝えられたら思います。どうぞおいでください。

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群馬県桐生市でコンサート

群馬県桐生市でコンサート

 5月26日夕方、群馬県桐生市の市民文化会館小ホールで「近世アジアは三弦の時代ー三味線誕生の物語」と題したアジアシルクロードミュージックキャラバンコンサートを実施しました。5日前には、地元FMラジオに出演したり、大野遼アジアを語ると題して2時間の講演会も開催、日ごろ考えているところを話してきました。Img_0048_2

 コンサート自身は、私自身が客席の一画でナレーションを務めながら、アジアの音楽史、日本の音楽史の中における三味線誕生の瞬間を彷彿させる進行、演出を試み、キルギスの三弦コムズ、中国の三弦、沖縄の三線、琵琶法師の琵琶を継承する薩摩琵琶、そして清元三味線とアジアの5種類の三弦の特色ある演奏を楽しんでいただきました。

 そして、江戸歌舞伎の誕生が中央アジア天山山脈のキルギスと日本をつなぐ音楽回廊という時空を超えたシルクロードによって可能になったことをアピールしました。コンサート後、何人かの方から、講演もコンサートも素晴らしかったと声をかけていただきました。また地元の桐生タイムスが、二度にわたって紙面で採りあげ、好評でした。Ccf20080601_00000_2

 私はこれから、キルギスのツアー募集事務に本格的に取り組み、キルギスでの音楽フェスティバルを成功させるため全力を投入します。

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桐生で「三味線誕生の物語」

5月26日夕方、桐生市市民文化会館で「アジアの近世は三弦の時代ー三味線誕生の物語」と題したレクチャーコンサートを行うことになりました。

日本の三味線は、織田信長の時代に、境に着いた琉球からの交易船で三弦がもたらされ、琵琶法師が琵琶を捨て、浄瑠璃三味線として導入「撥でたたく三弦」が誕生したことで日本の近世音楽に革命を起こしたといわれています。ちょうど同じころ伝来した鉄砲が城郭や戦闘方法に革命を起こしたこととよく比較されることです。

この三弦は、中国の三弦であるとも琉球の三線であるともいわれますが、三弦/三線ともに、実は元明のころからアジアで後半に普及した楽器であった。

三味線をもう一度アジアの楽器として見直すことで、江戸開府に伴って形成された江戸歌舞伎もアジアの舞台芸術として意味をもってくる。

今回初めて、江戸日本橋で誕生した最後の歌舞伎三味線清元節の三味線方清元菊輔さんと清元国恵太夫さんが出演、キルギスの三弦コムズの演奏者カリマンさん、中国大三弦演奏者費堅蓉さん、沖縄三味線の無形文化祭伊良皆高吉さんがそれぞれ特色あるアジアの三弦の演奏を披露し、聴衆は会場の座席にいながら、草原のシルクロードで誕生したアジアの三弦と三味線の音楽回廊を訪ね、誕生物語を体験する。

出演者は「musician.pdf」をダウンロード です。

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公演企画ー企画制作から進行管理まで

大野遼がプロデュースするユニット「大地の響き」中心メンバーによる「山と草原の楽想」企画制作から進行管理までどうぞお問い合わせください

「chirashi.pdf」をダウンロード

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宮崎県門川町でフェスティバル

アジア・シルクロード音楽フェスティバルin門川好評

 12月15日夕方、宮崎県門川町で、アジアシルクロード音楽フェスティバルが開催されました。アジアシルクロードの音楽を紹介し始めて10年。この数年は、地域の区民館や小学校、中学校でのミニコンサートを続け、表現力の多彩さ、奥深さなどを知っていただく努力を続けています。この日はあいにく、地元出身の国会議員の葬儀とバッティングしましたが、この数年でファンになった人々や学校で公演を知った児童が友達を誘ってホールに足を運ぶなど普及の努力が見えたコンサートになりました。

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以下は聴衆アンケートです。

 「昨年より感動しました。アジアの大地に流れる、悠久な、ゆったりとした響きを楽しく聞きました」(昨年の公演でファンになった70代女性)

 「非常に良かったです。感動しました。涙が出そうになりました」(知人に勧められてきた30代女性)

 「とても気持ちよく聞けました。テンポの良い曲も多くて眠くなりませんでした」(知人に勧められてきた30代男性)

 「もったいないくらい、素晴らしいコンサートでした。ありがとうございます。もっと多くの人々に聞いてもらいたいですね。日本よアジアに帰ろう!」(アジアの音楽に興味があった40代男性)

Img_1010  「構成、選曲、アレンジとも、今回が最良であった。素晴らしい演奏で楽しいひとときをありがとうございました」(毎年鑑賞に来ている60代男性)

 「今回初めてアジアシルクロードの音楽を聴いたが、音色と演奏が素晴らしくて感動しました。また是非聞きたいです」(新聞で見てきた50代女性)

 「初めて見る、聞くので珍しく、5才の孫は、曲に合わせてリズムを取って楽しんでいました。特に琴の演奏には、指でリズムをとってました。ありがとうございました」(孫がアドベンチャークラブで楽しませていただいているという60代女性)

 「演奏が上手でぼくにはしらない楽器ばかりです。でもすごいなあと思いました」(昨日の授業で知ったという小学生の男の子)

 「あっというまの二時間でした。予想以上にとても良かった。子供がアドベンチャーにお世話になっているおかげでこういう機会が出来て良かった」(40代女性)

以上の他、たくさんの感動の声が届けられました。

 今後も仲間のアーチストと協力して努力したいと思います。

 このアンケートを読んで、私の地元の愛川町でもフェスティバルを始めたくなりました。

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宮崎県門川町でフェスティバル

アジアシルクロード音楽フェスティバル2007in門川

 11年目を迎える宮崎県門川町での「アジア・シルクロード音楽フェスティバル」が12月15日(土)夕方、門川町総合文化会館で開催されます。これまで地道に継続されている普及活動の一環として前日には市内の小学校で児童向けのワークショップも実施します。

 門川町は、日向灘に面した温暖で緑豊かな素晴らしい町で、丘の上の温泉「心の杜」は、フェスティバル参加のアーチストが楽しみにしている絶景ポイントの1つです。

 門川町総合文化会館は、九州民謡を初め日本の民謡を大変大事にしているホールで、民謡協会や地域のボランティア「てけてけクラブの皆さんとホール事業の柱の1つとして振興に取り組んでいます。会館は、コンセプトのある運営に定評があり、地域に根ざした運営を目指し、フランチャイズ型劇団の育成事業として劇団「こふく劇場」制作初演をボランティアや地域の子供たちが合宿して実現するという、他に例のない活動を展開しています。

 私が進めている音楽を通したアジア・シルクロードの理解促進活動についても、文化会館の河野真一事務局長が早い段階から注目し、民謡も含めアジア・シルクロードの音楽という位置づけでサポートしていただいています。創設したユニット「大地の響き」は、門川町での活動があってこそと感謝しています。

 また会館事業の最も重要な柱が、子供たちの育成で、ボランティアの方々と一緒に会館挙げて、会館横を流れる五十鈴川での川遊びから畑作り、劇団の立ち上げ、・・会館に数十人の子供たちが頻繁に合宿自炊しながら体験活動を展開しています。子供たちの「文化アドベンチャークラブ」には、積極的に子供たちを託そうとするお父さんやお母さんが増えています。みんな自分の食べるお米持参で参加します。

 私たちのモンゴル、ネパール、ウィグルなどのアーチストも、子供たちと一緒に地域の公民館巡業をしたり、合宿して「同じ釜の飯」を開館の和室で食べるのを楽しみにしています。

 今回のフェスティバルでは、子供たちのリコーダー演奏とネパール、モンゴルの笛の演奏と競演するプログラムが入っています。簡単な課題曲の演奏に合わせてプロのアーチストが絡む、聴き応えのある演出です。公民館巡業で親しくなったアーチストとの競演は、子供たちの達成感も大きく、良い思い出となると思います。

 チラシはこちら「kadogawa2007.pdf」をダウンロード

 皆さん是非おいでください。

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音楽フェスティバル・キャラバン

近世邦楽・江戸歌舞伎はアジアの音楽の一部、アジアシルクロードの賜。曲項琵琶はアジアの中心・シルクロードの十字路キルギス・イシククル湖を経由して、三弦・三味線はキルギス民族の楽器コムズを起源として誕生。近世邦楽・江戸歌舞伎は、このキルギス起源の二つの楽器が無くては誕生しませんでした。中央区日本橋は、アジアシルクロードの時空を超えた終着駅で「シルクロードブリッジ」ですー。

 客席にいながら、音楽回廊シルクロードを彷徨う異邦人になるという企画が「アジアシルクロード音楽フェスティバル・ミュージックキャラバン」です。企画内容、制作費、ワークショップや出前コンサートなど、相談しながら良い舞台をつくりませんか。

 企画概要はこちら「musicproject.pdf」をダウンロード

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